今回は地方自治論関連のご感謝

今回は、地方自治関連でご恵投いただいた本をご紹介いたします。大変ありがとうございます。

地方自治論 -- 2つの自律性のはざまで (有斐閣ストゥディア)

地方自治論 -- 2つの自律性のはざまで (有斐閣ストゥディア)

著書の三人からいただきました。ありがとうございます。あえて、歴史部分を外して、現代に特化した本。地方政治の研究者も入って、意欲的です。目次はこちらになっています。地方自治論 | 有斐閣

いまから始める地方自治

いまから始める地方自治

こちらは桑原先生に送っていただきました。ありがとうございます。こちらはここをクリックしていただければ分かるように、章のタイトルが全部問いかけ文になっていて取り組みやすいものとなっています。

地方自治論: 変化と未来

地方自治論: 変化と未来

牛山先生、入江先生に送っていただきました。ありがとうございます。序章「自治体という存在−群民的自治体観と機構的自治体観」と最後の特別賞、じゃない特別章「地方自治と近代的世界の読み直し」が特色となっているようです。こちらは歴史の部分は第2章「大都市制度ー都市の役割は何か?」に含められています。こちらは出版社の目次等がまだのようです。

その序章を書かれているのが金井先生ですが、単著での行政学講義も送っていただきました。ありがとうございます。

行政学講義 (ちくま新書)

行政学講義 (ちくま新書)

筑摩書房 行政学講義 ─日本官僚制を解剖する / 金井 利之 著
にありますように、支配と権力にさらされる被治者を読者として想定した、公務員対策たる「行政学の基本書」という書物です。

ちなみに、同じちくま新書からは

地方自治講義 (ちくま新書 1238)

地方自治講義 (ちくま新書 1238)

も出ていまして、新書で講義シリーズという形になっています。筑摩書房 地方自治講義 / 今井 照 著

もう一つ、私が執筆者の一人になって地方自治の歴史を担当しているのが

テキストブック地方自治 第2版

テキストブック地方自治 第2版

こちらが内容