東南アジアの地方ガバナンスの研究

今度は、東南アジア(タイ、フィリピン、インドネシア)のエリートサーベイを計量的に分析した地方ガバナンスの実態に迫る作品です。永井史男先生にご恵投いただきました。 

 

イギリス、アイルランドの地域政策、地方政府

 石見豊先生にご恵投いただきました。ありがとうございました。イギリスの地方自治や地域政策は素人の私にとってなかなか分かりにくいのですが、まとめてくださっているので、勉強したいと思います。

英国の地域政策

英国の地域政策

  • 作者:石見 豊
  • 発売日: 2020/03/24
  • メディア: 単行本
 

 ちなみに、アイルランド地方自治についての本も発見いたしました。清掃車に乗って考えるでおなじみの藤井誠一郎さんが翻訳されています。 

 

政策実施の組織とガバナンス、在野研究ビギナーズ

 ありがとうございます。ただいま、いただきました。こういうの、いくらあってもいいですからね(ミルクボーイか?!)

 伊藤修一郎先生の最新作。屋外広告物事務は、伊藤さんが神奈川県職員に採用されて最初に担当された仕事だと、あとがきにあります。それだけ思い入れもあるんでしょうね。ありがとうございます。公共政策学にとっても行政学にとっても重要な研究になります。 

在野研究ビギナーズ――勝手にはじめる研究生活

在野研究ビギナーズ――勝手にはじめる研究生活

  • 作者:荒木 優太
  • 発売日: 2019/09/06
  • メディア: 単行本
 

酒井大輔さんからいただきました。伊藤さんはその後、押しも押されぬ研究者になったわけですが、大学の研究者にはならないままでそのまま研究を進める生き方もあります。それが本書。「勝手にはじめる研究生活」とか「職業としない学問」とか「最強の学者くずれたち」などなど、刺激的な言葉が飛び交います。お礼が遅れてしまいました。感謝いたします。

いただいた本の紹介です。松田さん、三田さんありがとうございました。

第10章「公共政策と政府間関係」という章には、中央集権の「功罪」という小見出しのもとに以下のような指摘がありました。

「もう一方の「地方の自主・自立」の立場に立つと、「身の丈に合った生活」ということになる。つまり、税収が豊かな地方自治体は行政サービスが充実していく一方で、人口が少なく、大きな産業がない地方では税収が少ないため必要最低限の行政サービスのみを提供せざるを得ないということである。」

このような指摘が当たり前のように出てきてほしいと思います。 今や地方分権=善という指摘はあたりません。

 

2巻本がたくさん出てる。

2巻本がたくさん出ていてます。

Why Nations Failのコンビが新しい本、自由の命運。独裁と無政府の間のnarrow corridorをどう歩くのかという話でしょうか。彼らによると、中国の経済発展が続くはずがないのですが、新著ではどうなっているでしょうか。

続いて、The Better Angels of Our Nature: Why Violence Has Declinedのピンカーの新著。暴力が人類史的に減っているという前著でしたが、今回も楽観的な気持ちにさせてくれます。

最後に、Guns, Germs, and Steelで著名なダイアモンドの新作。朝日新聞の書評では、自己啓発本みたいだけど、よりよい自己啓発本になっているというお勧めの仕方。フィンランドや日本、インドネシアなどが事例となっています。

21世紀の啓蒙 上: 理性、科学、ヒューマニズム、進歩

21世紀の啓蒙 上: 理性、科学、ヒューマニズム、進歩

 
21世紀の啓蒙 下: 理性、科学、ヒューマニズム、進歩

21世紀の啓蒙 下: 理性、科学、ヒューマニズム、進歩

 
危機と人類(上)

危機と人類(上)

 
危機と人類(下)

危機と人類(下)

 

 

アジア関係のいただきもの、ありがとうございます。

浅羽祐樹さんからいただきました。第I部で歴史が、第II部で外交を含む政治が、第III部では社会が、第IV部ではさらに文化が扱われています。文化の中の第12章では、整形についても触れられていて、知りたくなります。

知りたくなる韓国

知りたくなる韓国

 

永井史男さんからいただきました。タイ・フィリピン、インドネシアそれぞれの地方政府のあり方は、制度や自治体の規模がさまざまなようで、いろいろ学ぶことができます。私自身は、日本の地方政府の能力の歴史的発展過程に興味があるのですが、なかなか他国との比較には至りません。少しでも勉強させていただきたいです。 

東南アジアにおける地方ガバナンスの計量分析―タイ,フィリピン,インドネシアの地方エリートサーベイから( (シリーズ転換期の国際政治11)

東南アジアにおける地方ガバナンスの計量分析―タイ,フィリピン,インドネシアの地方エリートサーベイから( (シリーズ転換期の国際政治11)

 

 

 

岡田憲治さんから頂きました。

 

なぜリベラルは敗け続けるのか

なぜリベラルは敗け続けるのか

 

 「ちゃんと政治をやろうよ」「もうちょっとオトナになろうよ」

政治では、勝ち負けが大事なんだからプロフェッショナルにやろうよということですよね。

彼の本はみんないいタイトルです。

 

言葉が足りないとサルになる

言葉が足りないとサルになる

 
デモクラシーは、仁義である (角川新書)

デモクラシーは、仁義である (角川新書)