ご恵投いただきました。
ご恵投いただきました。ありがとうございます。
地方創生の正体: なぜ地域政策は失敗するのか (ちくま新書)
- 作者: 山下祐介,金井利之
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2015/10/05
- メディア: 新書
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著名な方でしたね。行政学的見地からも大変面白そうな書物です。
- 作者: 砂原庸介,稗田健志,多湖淳
- 出版社/メーカー: 有斐閣
- 発売日: 2015/10/16
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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理論的な関心が強く、地方自治も連邦制をめぐる比較政治学的な議論からスタートしています。
大震災に学ぶ社会科学 第3巻 福島原発事故と複合リスク・ガバナンス
- 作者: 城山英明
- 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
- 発売日: 2015/09/25
- メディア: 単行本
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マーク・ブライスの書物と論文発見 やっぱりアイディアの政治学の人
Mark Blythという政治学者は、われわれの間では、Vivien Schmidt と並んで「アイディアの政治学」の人という位置づけだったが、経済学的にも重要な人のようだった。
- 作者: マーク・ブライス,若田部昌澄,田村勝省
- 出版社/メーカー: エヌティティ出版
- 発売日: 2015/09/18
- メディア: 単行本
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http://www.markblyth.com/wp-content/uploads/2014/07/Ideas-and-HI-Handbook-Chapter.pdf
Ideas and Historical Institutionalism
Mark Blyth, Oddny Helgadottir, and William Kring
Brown University
May 2014
Chapter on ‘Ideas and HI’ for the Oxford Handbook of HI, forthcoming in 2014.
で、Oxford Handbook of Historical Institutionalism も来年に出版されるらしい。
The Oxford Handbook of Historical Institutionalism (Oxford Handbooks)
- 作者: Orfeo Fioretos,Tulia G. Falleti,Adam Sheingate
- 出版社/メーカー: Oxford Univ Pr
- 発売日: 2016/05/17
- メディア: ハードカバー
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両生類の脚はなぜまた生えるのか
子どもと一緒に散歩していると、トカゲなどに出くわし、こども2人とも夢中になってしまう。で、しっぽを切って逃げて、そのしっぽがまた生えてくるんだよと教えてあげる。しかしどうしてそんなことが可能なのか。(ミチをひらく)岡山大准教授・佐藤伸さん【大阪】2015/09/17 朝日新聞朝刊に、最近の研究成果が載ってあった。
両生類の脚はなぜまた生えるのかをウーパールーパーを使って研究していて、特定のたんぱく質が再生促すことが分かってきたという。ウーパールーパーの皮膚の傷口に神経細胞を置くと、新たな脚が生えた。そして神経の細胞から放出される物質を調べたところがそれが特定されたのだという。
で、ニワトリの場合でも両生類と同様に傷跡から再生芽はできるらしい。ところが、脚にはならない。「恐らく次に必要なのが、細胞がどの器官になれば良いのか、いま自分がどこにあるのか、という「場」を再生芽に認識させるプログラムではないかと考えています。」と佐藤さんはいう。
これは、福岡伸一さんがいう「ひとつひとつの細胞は自分が将来なにになるかをあらかじめプログラムされているわけでもないし、運命づけられているわけでもありません。細胞がある程度増えたときに、細胞と細胞のコミュニケーションによってなにになるかが決まっていくのです」ということと親和的である。
生物学は興味深い。MITでも1993年から生物学を必修科目にしている。社会科学の方も考えた方がいいのではないか。特に経済学。と思っていたら、進化経済学というのがあった。
- 作者: 八木紀一郎,江頭進,服部茂幸
- 出版社/メーカー: 日本経済評論社
- 発売日: 2011/01
- メディア: 単行本
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ついでながら、トカゲはハ虫類で、イモリは両生類。
2冊の英書
- 作者: Bob Hancke,Martin Rhodes,Mark Thatcher
- 出版社/メーカー: Oxford University Press, USA
- 発売日: 2008/08/15
- メディア: ペーパーバック
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- 作者: Katerina Linos
- 出版社/メーカー: Oxford University Press, Usa
- 発売日: 2013/04/29
- メディア: ペーパーバック
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頂いた書物の紹介です
ランダムに(すみません!)ご恵投頂いた本を紹介したいと思います。
- 作者: 坪郷 實,橘木俊詔,宮本太郎
- 出版社/メーカー: ミネルヴァ書房
- 発売日: 2015/08/10
- メディア: 単行本
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- 作者: 木宮正史,李元徳
- 出版社/メーカー: 東京大学出版会
- 発売日: 2015/06/24
- メディア: 単行本
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- 作者: 戸田真紀子
- 出版社/メーカー: 晃洋書房
- 発売日: 2015/04/10
- メディア: 単行本
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- 作者: 落合恵美子,橘木 俊詔
- 出版社/メーカー: ミネルヴァ書房
- 発売日: 2015/08/18
- メディア: 単行本
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- 作者: 冨田宏治
- 出版社/メーカー: 関西学院大学出版会
- 発売日: 2015/02/17
- メディア: 単行本
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市民社会セクターの可能性: 110年ぶりの大改革の成果と課題
- 作者: 雨宮孝子,太田達男,出口正之,山岡義典,初谷勇,岡本仁宏
- 出版社/メーカー: 関西学院大学出版会
- 発売日: 2015/03/10
- メディア: 単行本
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- 作者: 西田慎,近藤正基
- 出版社/メーカー: ミネルヴァ書房
- 発売日: 2014/11/20
- メディア: 単行本
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とりあえず、今日はこの辺りで。
ブライアンとポール
前回取り上げた、Darian Sahanajaなどのワンダーミンツの連中、もう随分長い間、
ブライアン・ウィルソンと仕事をしていて、SMiLeを復活させたり、ジョージ・
ガーシュウィンの曲をreimagine したりしています。
Brian Wilson Reimagines Gershwin
- アーティスト: Brian Wilson
- 出版社/メーカー: Walt Disney Records
- 発売日: 2010/10/01
- メディア: CD
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アルバムを制作しましたが、ではそのバックはというと、ダイアナ・クラールとか
ジョン・ピザレリなど、それぞれがリーダーとしてアルバムを何枚も出している
ジャズ・ミュージシャンをバックにする豪華ぶり。それだけでも足りないとばかり、
エリック・クラプトンとスティーヴィー・ワンダーがゲスト参加。
しかし、これらが単なる箔付けになっていないのがポールの凄いところですね。
- アーティスト: Paul Mccartney
- 出版社/メーカー: Hear Music
- 発売日: 2012/02/07
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ポールが一番好きなブライアンの曲を歌う。
なんとビーチボーイズがBack in the USSR を歌う。
ビートルズがこの曲を録音していた時に、ビーチ・ボーイズに
サビのコーラスを頼もうというのを、たしかポールの弟が
サジェストしたけど、ポールが却下したというのを昔読んだ
気がします。何十年もたって、ビーチ・ボーイズの
Back in the USSR のコーラスを聞くことが出来ました。
エリック・カルメンのBrand New Year
- アーティスト: Eric Carmen,Dean Pitchford,John DeNicola,Franke Previte,Harry Maslin,Bob Gaudio,Sandy Linzer
- 出版社/メーカー: Sony Legacy
- 発売日: 2014/04/01
- メディア: CD
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でもなっているようだ。
僕自身もあまりのめり込まなかったけど、ラズベリーズ時代を含めていい曲を何曲か知っている。
一番有名なのはAll By Myself だろうか。
途中でラフマニノフ風になってくるこの曲にこんな歌詞が。
When I was young
I never needed anyone
Making love was just for fun
Those days are gone
そんなdays はなかったわい、と思う私には
どうも歌詞がしっくり来なかった。
で、2013年には18年ぶりの新曲Brand New Year公開された。上のCDにも収録されている。
なんと、この曲のキーボードがDarian Sahanaja、ヴォーカルにJeffrey Foskett、
ギターにNick Walusko、ドラムとベースがMike D'Amicoという面々。
現在、Brian Wilsonを支えている連中がやっているのである。
これがなんともいい曲なんだなあ。おすすめ。