ご恵投いただいた本の紹介です。
編者の伊藤武さんからご恵投いただきました。政党や官僚、司法などヨーロッパ政治で重視される具体的なアクターと、それらが活動するうヨーロッパで重要な具体的制作領域の二本立てで構成されています。行政・官僚組織については網谷龍介さんが書かれています。
2016年に出版された『地方分権の国際比較』の続編となる企画です。編者の方からいただきました。カナダ、ドイツ、イギリス、チリ、フランスなどの地方分権改革についての論文があります。フランスについては、関学法出身で、京都府立大学の玉井亮子さんの執筆。
こちらも京都府立大学の池田葉月さんからいただきました。政策を評価することについての行政職員のイメージ向上や負担感軽減が重要であることが論じられています。
地方自治総合研究所からいただきました。2017年に地方公務員法と地方自治法が改正され、2020年4月から「会計年度任用職員制度」が始まりましたが、この法改正の欺瞞性について鋭く切り込みます。
どうもありがとうございました。 他の本についてはまた後ほど。