再び、頂いた書物の紹介です。いろいろたまってしまってどうもすみません。

今回もご恵投いただいた書物の紹介です。ありがとうございます。抜けている場合もまた後ほどということで。

まずは、 待鳥さんの新作。私も、西尾勝さんや松下圭一さんのイデオロギーが何であったのかに興味あります。

政治改革再考 :変貌を遂げた国家の軌跡 (新潮選書)

政治改革再考 :変貌を遂げた国家の軌跡 (新潮選書)

  • 作者:聡史, 待鳥
  • 発売日: 2020/05/27
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

松本俊太さんから送っていただきました。「連邦議会における手続的分極化の進展と選挙デモクラシー」の担当です。飯田健さんの「なぜトランプは支持されたのか」という章もありますし、話題の川岸令和さんの合衆国最高裁判所の章もあります。最近、トランプが最高裁に負けた判決もありました。 

危機のアメリカ「選挙デモクラシー」

危機のアメリカ「選挙デモクラシー」

  • 発売日: 2020/05/21
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 西出順郎さんから頂きました。福井県庁にお勤めの後、最終的には早稲田大学で博士号を取られたの大学院で勉強をされた方ですね。他にも福井県庁出身の研究者の方がいらっしゃって、横井小楠の伝統でしょうか。

政策はなぜ検証できないのか: 政策評価制度の研究

政策はなぜ検証できないのか: 政策評価制度の研究

 

 そしてこの勁草書房からは、すでに大谷さんと河合さんからもご恵投いただいていました。ありがとうございました。

河合さんの書物は公共政策学会奨励賞の受賞作ですね。おめでとうございます。

政治権力と行政組織: 中央省庁の日本型制度設計

政治権力と行政組織: 中央省庁の日本型制度設計

 

大谷さんは茨城県職員だったですね

東京事務所の政治学: 都道府県からみた中央地方関係
 

公共政策学会著作賞受賞作を頂いたのを載せていなかったようです。どうもすみません。著作賞、すばらしいですね。